Yes-No (オフコース)

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Yes-No
オフコース の シングル
リリース	1980年6月21日
ジャンル	J-POP
時間	-分-秒
レーベル	東芝EMI
プロデュース	オフコース
レビュー
最高順位8位、累計売上35.4万枚(オリコン)
オフコース 年表
生まれ来る子供たちのために (1980年)	Yes-No (1980年)	時に愛は (1980年)

Yes-No（イエス・ノー）は、1980年6月21日 に発売されたオフコース通算19枚目のシングル（ETP-17003）。

目次 1 解説 2 収録曲 2.1 SIDE A 2.2 SIDE B 3 スタッフ／スタジオ

[編集] 解説

「Yes-No」は、1980年11月21日発売のアルバム『We are』（ETP-90038）に収録されるが、アルバム収録とは別バージョンでエンディングが若干長く、アルバムバージョンでは聴かれる、後半部での大間ジローによるカウベルが入っていない。1981年9月1日発売のベストアルバム『SELECTION 1978-81』（ETP-90106）に収録されているのは、富樫要によるフリューゲルホルンソロのイントロにアルバムバージョンを編集してつなげたもの。この曲の歌詞はすべて疑問文で成立していて最後、相手に責任を取らせる歌だと、後に小田は語っている。

この曲は後に小田が1993年9月22日発売のシングル「風の坂道」（FHDL-1009）のカップリングとしてセルフカヴァーし、1996年2月1日発売の『LOOKING BACK』（FHCL-2003）にも収録された。

小田自身のコンサートでも一時期、この曲のセルフ･カバー･バージョンを演奏したことがあるが、2000年のコンサートツアーからおよび、『クリスマスの約束』（TBS）ではオフコース時代のアレンジに戻して歌っている。なお、ファンの行う手拍子がオフコース時代と現在とでは若干違う。オフコース時代は「今日はありがとう」から通常の手拍子に戻るのだが、現在は間奏に入るまで通常の手拍子には戻らない。

「愛の終わる時」はオリジナルアルバムには収録されず、「Yes-No」と同じく『SELECTION 1978-81』に収録されたが、そこでは間奏部が11秒ほど編集で短くなっている。

ジャケットには前作『LIVE』（1980年5月5日発売　ETP-60380-81）のブックレット用に同年3月、フリーダムスタジオ1stで行われたフォトセッションでの未使用写真が使われている。

[編集] 収録曲

[編集] SIDE A

1. Yes-No

   作詞・作曲：小田和正　編曲：オフコース

   フリューゲルホルン：富樫要

[編集] SIDE B

1. 愛の終わる時

   作詞・作曲：鈴木康博　編曲：オフコース

[編集] スタッフ／スタジオ

• プロデュース：オフコース