KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦
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KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦(かいえんたいどうじょうというなのたっぐりーぐせん)は、日本のプロレス団体KAIENTAI-DOJOの開催する大会である。
KAIENTAI-DOJOの最強のタッグチームを決める大会であり、いわゆるSTRONGEST-Kのタッグ版である。
[編集] 特記
- トーナメント方式の時もあるが、大会名は変わらないことに論議を呼んでいる。
- 2004年大会はUWA&UWFインターコンチネンタルタッグ王者決定戦として開催された。しかし準決勝にてMIYAWAKIが負傷し決勝戦に出場できずHi69が一人で戦うという無茶を敢行、結果敗北したが勝利者である真霜拳號&十島くにおがベルトの受け取りを拒否したためタッグ王者の決定は持ち越しとなった。
- 2005年大会は初代STRONGEST-K TAG王座決定戦として開催され、優勝した真霜拳號、KAZMA組が初代王者となった。
- 2006年大会優勝の大石真翔、旭志織組に次回大会の対戦者指名権が与えられ、JOE、ヤス・ウラノ組と対戦となったが、JOEの保持するシングル王座であるCHAMPION OF STRONGEST-Kを賭けるよう大石が主張し会場を騒然とさせた。結局却下され、タッグ王座戦とシングル王座戦を二試合続けて行うことになった。
[編集] 歴代王者
優勝チーム | 準優勝チーム | 開催期間 | |
2004年 | 真霜拳號、十島くにお | Hi69、MIYAWAKI | 2004.02.28 - 2004.03.27 |
2005年 | 真霜拳號、KAZMA | TAKAみちのく、筑前りょう太 | 2005.01.23 - 2005.02.27 |
2006年 | 大石真翔、旭志織 | JOE、ヤス・ウラノ | 2006.02.12 - 2006.03.12 |