高野和明
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高野和明(たかの かずあき、1964年10月26日 - )は、日本の小説家、脚本家。日本推理作家協会現会員。岡本喜八の門下生だった。
ロサンゼルス・シティ・カレッジ映画科中退。 脚本家になったのは映像業界のスタッフとして働いた後。映像業界・映画関係の学歴をもっていることから自身の得意なことを自主映画製作としており、実際に演出、撮影その他4つの映画製作主要の係は一人で担当できる。「小説すばる」2006年3月号にて自分の好きな映画についてのエッセイを執筆した。
応募した作品『13階段』で第四十七回江戸川乱歩賞を当時選考委員であった宮部みゆきに絶賛され、受賞する。同作品は40万部を売り上げ、乱歩賞受賞作品の中でもっとも速く高い売れ記録を出した。
[編集] 著作
- 13階段
- グレイヴディッガー
- K・Nの悲劇
- 幽霊人命救助隊