高橋健介
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高橋 健介(たかはし けんすけ、1982年5月8日-)は、北海道旭川市出身のフットサル選手である。ポジションはアラ・ピヴォ。身長173センチメートル、体重66キログラム。
[編集] 概要
北海道の強豪・北海道立正学園旭川実業高等学校出身。
3年時にはキャプテンとしてチームを牽引、同校初の全国大会出場を果たす。(緒戦で奈良県代表奈良県立耳成高校に敗れる)
卒業後は、高校の監督である、富居徹雄監督の母校であるサッカーの強豪・順天堂大学へ進学する。大学2年生の時に、フットサルに出会い、フットサルの強豪・プレデターに加入する。
2004年の11月には、台湾で行なわれるフットサル世界選手権の日本代表のメンバーに初選出され、最年少の大学生プレーヤーとして注目を集める。 世界選手権の壮行試合・アルゼンチン戦では、鮮やかな先制ゴールを挙げ、“シンデレラボーイ”として一躍話題となったのは記憶に新しいところ。
以後、コンスタントに代表に定着、2005年5月にはベトナムで開催されたAFCフットサル選手権に出場。代表での地位を確立しつつある。
華麗なテクニックと高い決定力が魅力。