阪神高速道路13号東大阪線
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阪神高速道路13号東大阪線(はんしんこうそくどうろ13ごうひがしおおさかせん)は、大阪府大阪市から東大阪市の第二阪奈有料道路接続部へ至る阪神高速道路の路線。 ほぼ全線が中央大通国道308号の上を走る。1号環状線の内側にあたる信濃橋出入口~本町出入口間の船場付近では船場センタービル上を走る構造になっている。
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[編集] 歴史
- 1969年 - 信濃橋出入口~法円坂出入口間が開通
- 1974年 - 森ノ宮出入口~長田出入口間が開通。
- 1978年 - 法円坂出入口~森ノ宮出入口間が開通(難波宮跡の発掘などで遅れて開通。遺跡保護のためこの区間は平面道路とされている)。
- 1983年 - 東大阪JCTで近畿自動車道と接続される。
- 1997年 - 第二阪奈有料道路と接続される。
[編集] 法定路線名
- 大阪府道高速大阪東大阪線
[編集] 路線番号
- 13
[編集] ジャンクションと出入口
- (直結16号大阪港線)
- 信濃橋分岐
- 内本町JCT(1号環状線南行き)
- 13-01 法円坂出入口(環状線方面出入口)
- 13-02 森之宮出入口(第二阪奈方面出入口)
- 13-03 高井田出入口(環状線方面出入口)
- 13-04 長田出入口(環状線方面出入口)
- 13-05(6) 東大阪JCT(近畿自動車道に接続)
- 13-06 東大阪荒本出入口
- 13-07 中野出入口(環状線方面出入口)
- 13-08(9) 水走出入口(環状線方面出入口、第二阪奈有料道路(直結))
[編集] 走行時の注意
ほぼ一直線の道路であるが起伏は多く無意識の速度超過と減速に注意しておくべきである。
- 東行きは中野と水走の出口が右側車線にあるので要注意。