関屋大橋
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関屋大橋（せきやおおはし）は、新潟県新潟市の関屋分水路に架かる新潟県道16号新潟亀田内野線の道路橋梁。
[編集] 概要
関屋分水路の開削工事進捗に伴い1971年5月に完成。信濃川の本川分流点に近いところに架かる。橋の長さは278.7m。片側2車線の計4車線で、両端に歩道を備える。当初歩道は下流側のみにしかなく、上流側の歩道は元々新潟交通電車線の橋梁として供用されていたものだが、同線が1999年4月に廃線となったのに伴い、2003年に改修し歩道として供用された。
橋西詰の青山道下交差点から、県道16号は右にルートを変えて同市内野、巻、国道116号方面へ、この交差点を起点とする県道42号は新潟バイパス・黒埼IC、白根方面へ、直進した先は同市道となり、県道16号や市道（通称・大堀幹線）へそれぞれ至る。関屋大橋はこれら幹線道路へ繋がる、新潟市街地から新潟市西部や南西部へ向かう要衝の橋として機能している。
尚、2005年3月から平日通勤時間帯の混雑を緩和するため、関屋大橋を含む関新一丁目交差点～青山道下交差点の区間で車線変異を実施している。午前7時30分から9時までの間は、市役所方面が3車線、青山方面が1車線となり、市役所方面の左側車線はバスレーンとなる。その他の時間帯は片側2車線。
新潟まつりの花火大会を遠くから眺める事が出来るため、祭り当日には主に青山地区から多くの住民が橋に集まってくる。
[編集] 主な接続道路
- 新潟県道42号新潟黒埼インター線（青山道下交差点）
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