長良 (軽巡洋艦)
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長良 (ながら)は日本海軍の軽巡洋艦長良型の1番艦。長良川より名称が取られる。
1920年代日本海軍拡張期に6隻が建造された5,000t級軽巡洋艦。1922年4月竣工。30kt以上の速力、魚雷発射管の主兵装、複数の対水上用の14センチ単装主砲は純粋な水上戦闘が行われた第一次世界大戦の影響を強く残す。
第三次ソロモン海戦には、戦艦「比叡」「霧島」を護衛し、海戦にも参加した。 1944年8月7日、天草諸島の西で米潜水艦「クロウカー」の雷撃により沈没。
[編集] 同型艦
- 五十鈴
- 名取
- 由良
- 鬼怒
- 阿武隈
[編集] 関連項目
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