野田宣雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
野田 宣雄（のだ のぶお、1933年12月4日 - ）は、日本の男性政治学者・歴史学者。専門は、ドイツ政治史。
岡山県生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学法学部教授、南山大学教授を務める。
目次 |
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『20世紀の政治指導』（中央公論社, 1976年）
- 『ヒトラーの時代（上・下）』（講談社［講談社学術文庫］, 1976年）
- 『教養市民層からナチズムへ――比較宗教社会史のこころみ』（名古屋大学出版会, 1988年／改題『ドイツ教養市民層の歴史』講談社［講談社学術文庫］, 1997年）
- 『歴史の危機』（文藝春秋, 1992年）
- 『歴史に復讐される世紀末――民族・宗教の回帰の時代をどう生きるか』（PHP研究所, 1993年）
- 『文明衝突時代の政治と宗教』（PHP研究所, 1995年）
- 『20世紀をどう見るか』（文藝春秋［文春新書］, 1998年）
- 『歴史をいかに学ぶか――ブルクハルトを現代に読む』（PHP研究所［PHP新書］, 2000年）
- 『21世紀をどう生きるか――「混沌の歴史」のはじまり』（PHP研究所［PHP新書］, 2000年）
[編集] 共著
- （飯田収治・中村幹雄・望田幸男）『ドイツ現代政治史――名望家政治から大衆民主主義へ』（ミネルヴァ書房, 1966年）
- （鳥海靖・高坂正堯）『変貌する現代世界』（講談社, 1973年）
- （上山春平・五百旗頭真・中西輝政）『20世紀の戦争――封じられた平和の祈り』（読売新聞社, 1998年）
