都家歌六
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都家 歌六(みやこや うたろく)は、落語の名跡。当代は8代目。
八代目都家 歌六(みやこやうたろく、男性、1930年7月25日 - )は、 愛知県名古屋市出身の落語家。本名は真野良夫。
社団法人落語芸術協会会員 日本のこぎり音楽協会会長
[編集] 人物
日本ののこぎり音楽における第一人者である。
また、落語・演芸関係のレコード収集家である。 そのSPレコード・コレクションはNHKのラジオ深夜便にて毎月第4土曜深夜(日曜日)の午前1時台に「都家歌六の芸能博物館」として出演し解説をつとめ、披露する。
[編集] 略歴
- 1930年(昭和5)7月25日名古屋市生まれ。
- 1951年(昭和26)3月 桂三木助 (3代目)に入門。芸名:桂三多吉
- 1954年(昭和29)10月 二つ目。芸名:桂木多蔵。
- 1956年(昭和31)5月 三遊亭圓遊 (4代目)門下に移り、芸名:三遊亭万遊と改名。
- 1963年(昭和38)たまたま見ていたテレビに登場した日本におけるのこぎり音楽のパイオニア、 高島巌氏(児童福祉施設園長)ののこぎり演奏に感銘を受け、師事。 寄席において落語の後での余興としてのこぎり演奏を始める。
- 1969年(昭和44)11月 真打昇進、八代目都家歌六を襲名。
- 1982年(昭和57)6月"のこぎり漫談"を寄席の芸として確立、余興から本業となる。