過疎地域
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過疎地域(かそちいき)とは、人口が長期間にわたり減少した地域を指す。総務省が過疎地域自立促進特別措置法により市町村単位で指定する。
典型的には、人口構成としては地元に産業が存在しないなどの理由で労働者人口である若者が域外に流出し、高齢者の割合が高くなっている。また、その結果、地域の自治体は法人税や所得税などの税収が少なく、財政力が弱いという特徴がある。
日本において、過疎地域の市町村の面積は全市町村の48%あるが、人口は6.3%しかいない。 神奈川県、大阪府は過疎地域が1つもない。
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[1]参照
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 過疎物語 kaso-net 全国過疎地域自立促進連盟・(財)過疎地域問題調査会の公式サイト