軒猿(のきざる)とは、忍者の一種で、戦国期には、上杉謙信を中心に『けんえん』とも呼ばれていた。主に、今の新潟や富山の地方ではこう呼んでいたとされている。新潟・富山では他にも、郷導(きょうどう)、郷談(きょうだん)、間士(かんし)、聞者役(ききものやく)などと呼でいたとされている。
他の忍者を狩るのを得意としており、武田方のスッパ、北条方のフウマなどを幾度も殺害したといわれる。
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