谷田比呂美
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谷田 比呂美（たにだ ひろみ、1924年4月22日 - ）は、昭和時代前期～中期に活躍したプロ野球選手。
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[編集] 来歴・人物
兵庫県立尼崎中学校卒業後、応召され、シベリア抑留。帰国後、鐘紡淀川に所属。1948年に阪神タイガースに入団。主に代打として重宝されており、年間100試合近くに出場した年も多い。出番まではブルペンキャッチャーを勤めたりもした。1953年7月28日の対大洋戦では、延長13回裏にセ・リーグ初の代打サヨナラホームランを放った。1956年に国鉄スワローズに移籍。主に二番手捕手だったものの、金田正一の専用捕手として試合に先発出場もしている。1960年オフに引退｡
[編集] プロフィール
- ポジション:捕手・一塁手
- 投打：右投右打
- 出身地：兵庫県
- 経歴：兵庫県立尼崎中学校(現：兵庫県立尼崎高等学校)→鐘紡淀川→阪神タイガース(1948年～1955年)→国鉄スワローズ(1956年～1960年)
[編集] 成績
- 実働12年 823試合 1511打数 339安打 本塁打22 打点170 盗塁7 打率.224
[編集] 背番号
[編集] 関連項目
- 阪神タイガース4番打者
- 第22代
-
- 先代:
- 田宮謙次郎
- 次代:
- 後藤次男
