西條剛央
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西條 剛央(さいじょう たけお、1974年 - )は、構造構成主義を体系化した日本の哲学者。
その他の専門は、発達心理学、質的研究、ダイナミックシステムズアプローチ。
目次 |
[編集] 略歴
宮城県仙台市出身。
1999年 早稲田大学人間科学部人間基礎学科卒業
2001年 同大大学院人間科学研究科健康科学専攻修士課程修了
2002年 次世代人間科学研究会 設立、主宰
2004年 博士課程修了
東洋大学、立教大学、首都大学東京、東京福祉大学、お茶の水女子大学院非常勤講師。
[編集] 著作
- 『母子間の抱きの人間科学的研究―ダイナミック・システムズ・アプローチの適用』北大路書房,2004年 紀a
- 『構造構成主義とは何か―次世代人間科学の原理』北大路書房 2005年.紀a
- 『構造構成的発達研究法の理論と実践―縦断研究法の体系化に向けて』 北大路書房 2005年.紀a
- 『科学の剣 哲学の魔法―対談 構造主義科学論から構造構成主義への継承』(池田清彦、西條剛央 著)北大路書房2006年. 紀a
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本の哲学者 | 1974年生 | 人名関連のサブスタブ