藤方朝成(ふじかたともなり、享禄3年(1530年) - 慶長2年(1597年))は北畠氏の家臣で藤方城主。父は藤方慶由(北畠材親の子と言われる)。藤方御所。
北畠氏の庶流であったが、織田信長が侵攻して来ると主家を裏切って信長に臣従する。1576年には信長の命を受けて、北畠具教を殺害した。この知らせを聞いた父・慶由は息子の不忠を詰って自害したと言われている。
カテゴリ: 1530年生 | 1597年没 | 戦国武将