荷重
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
荷重（かじゅう、load）とは、力学において、物体の2点間に触れるところで発生する力のこと。
目次 |
[編集] 作用方法による分類
[編集] 静荷重 (static load)
死荷重 (dead load)ともいわれ、物体に働く力の大きさや向きが時間に関係なく一定な荷重の事。
[編集] 動荷重 (dynamic load)
活荷重ともいわれ、物体に働く力の大きさや向きが時間と共に変わる荷重のこと。
[編集] 交番荷重 (alternating load)
大きさとともに荷重の方向が繰り返しかわる荷重。
[編集] 繰返し荷重 (repeated load)
方向が同じで、大きさが時間によってかわる荷重。
[編集] 移動荷重
かかる力が移動する荷重。
[編集] 衝撃荷重 (impact load)
衝撃的に働く荷重 きわめて短時間に瞬間的に急激に働く荷重。
[編集] 物体の変形状態による分類
[編集] 軸荷重
物体の長手方向の軸を過程したとき、この軸線方向に作用する外力。
[編集] 引張荷重
軸荷重のうち、物体を引き伸ばす方向に作用する外力。
[編集] 圧縮荷重
軸荷重のうち、物体を押し縮める方向に作用する外力。
[編集] せん断荷重
[編集] 曲げ荷重
材料を曲げる力
[編集] ねじり荷重
物体のある軸線に直角方向のモーメントを発生させるような外力
[編集] 分布状態による分類
[編集] 集中荷重
[編集] 分布荷重
[編集] 関連項目
 |
