范逸(はんいつ、Phạm Dật、Fan Yi、? - 336年)は、チャンパ王国(林邑国)の国王。范熊の子。
284年ごろ、国王として即位。中国晋王朝との通交をはじめた。范文の勧めに従い、中国式の城市や宮殿楼閣を建設した。336年、逝去した。王は仏冠のような天冠をかぶり、身には香を焚きしめていたという。
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