茂林寺沼
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茂林寺沼(もりんじぬま)は群馬県館林市にある沼。分福茶釜で有名な茂林寺の北側に広がり、野鳥や湿原動植物の生息地になっている。1960年(昭和35年)に群馬県の天然記念物に指定された。中央の茂林寺沼橋付近では、植物が枯れて堆積してできた泥炭層が5メートル以上になっている。湿原の北側には自然護岸の茂林寺川が流れ、毎年6月下旬から8月にかけてヘイケボタルが見られる。
[編集] データ
- 面積 : 5,205平方メートル
- 流入出河川 : 谷田川、茂林寺川
- 所在地 : 群馬県館林市大字堀工
- 管理 : 館林市
[編集] 生息する動植物
[編集] 交通
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