若年者就職基礎能力修得支援事業
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若年者就職基礎能力修得支援事業(じゃくねんしゃしゅうしょくきそのうりょくしゅうとくしえんじぎょう)とは、2004年10月1日から厚生労働省が始めた事業。
事務・営業系に必要な就職基礎能力を、コミュニケーション能力、職業人意識、基礎学力(読み書き、計算・計数・数学的思考力、社会人常識)、ビジネスマナー、資格取得(情報技術関係、経理・財務関係、語学力関係)の5領域に分け、基礎レベル(高校卒程度)、応用レベル(大学卒程度)にそれぞれ水準化したものをもとに、認定講座・試験を設け、それらにすべて合格した者が厚生労働省に認定申請した後、若年者就職基礎能力修得証明書(公証)を発行する事業である。この証明書と履歴書等を持って就職活動に活かせるというのがウリである。