花郎世記
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花郎世記 (かろうせいき、화랑세기, Hwarang Segi) は、新羅時代のものだとされる朝鮮半島の歴史書の一つ。日本の宮内省書陵部に秘蔵されていたのを朴唱和という人が密かに写してきたものだとされている。
韓国の学会では偽書だとするの主流だが、一般には人気が高く、学者の一部にも本物説を唱える人がいるが、すこぶる疑わしい。 本来、三国史記によると、花郎とは、女性を指す言葉であって、男性を指す言葉ではない、しかも、兵役を免除される。
[編集] 関連事項
- 三国史記 (現在最古とされている朝鮮半島の歴史書)
[編集] 外部リンク
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