腹直筋(ふくちょくきん)は、腹部の筋肉のうち前腹壁の中を走る前腹筋の一つ。第5~第7肋軟骨と剣状突起を起始とし、下方に向かい恥骨の恥骨結合部、および恥骨結節上縁に付着する。途中で3~4個の腱画により分画されている。
脊柱を前方に屈曲させ、腹圧を加える作用がある。
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