老神温泉
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老神温泉(おいがみおんせん)は、群馬県沼田市(旧国上野国)にある温泉。
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[編集] アクセス
[編集] 泉質
- アルカリ性単純温泉
源泉温度40~65℃。肌に対する効能から「美人の湯」の異名を持つ。
[編集] 温泉街
片品川沿いに温泉街が広がる。宿泊施設は19軒存在する。
温泉街では朝市が春~秋の間、行なわれている。
尾瀬訪問の宿泊地としても活用され、夏場は尾瀬へ向かうバスも当地から出る。
日帰り入浴施設は「湯元華亭」が存在する。
[編集] 歴史
開湯伝説によれば、赤城山の神様である大蛇と、日光の二荒山の神様である大ムカデが争った際、赤城山の神様がこの地にある温泉で傷を癒して二荒山の神様を追い払ったとされる。この時、神様を追い払ったという事で「追神」温泉と命名され、後に転じて「老神」温泉となった。
古くは片品川を挟んで老神温泉、穴原温泉と名称が分かれていたが、現在は両方を併せて老神温泉と呼んでいる。