織田秀賢

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織田 秀賢（おだ　ひでかた、享保13年（1728年） － 天明4年11月16日（1784年12月27日））は、大和柳本藩の第8代藩主。通称は安次郎。第7代藩主・織田信方の子。養母は正室土方氏。官位は従五位下信濃守、安房守、出羽守。

1728年8月4日柳本にて誕生。1741年10月12日父信方の死去により、家督を相続する。1743年11月1日将軍徳川吉宗に御目見する。1744年12月16日従五位下信濃守に叙任する。1763年8月26日隠居し、養子織田長恒に家督を譲る。1784年11月16日55歳で死去した。墓所：円証院殿覚翁義正大居士。

正室はいない。9男8女あり。3男秀綿、4男秀寧、9男純之丞（旗本三淵正広の養子）らがいる。

先代: 信方

織田長益系尚長流 8代

次代: 長恒