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石黒 宗麿(いしぐろ むねまろ、1893年4月14日-1968年6月3日)は、富山県射水市久々湊出身の陶芸家。贈従四位。
- 1918年(大正7年)中国宋の時代の陶器である曜変天目に惹かれ陶芸家を志した。
- 1935年(昭和10年)に京都で窯を開き、多くの作品を残した。
- 1955年(昭和30年)、人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定された。
戦後は著名になっても作品を多くは売らない作家として「「ぶっている」なんて風評が世間ではあるが僕は唯作るのに忙しく時間が無いだけです」と黙々と作陶生活をした。