真樹日佐夫
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真樹 日佐夫(まき ひさお、本名:高森真土(まつち)、男性 1940年6月16日 - )は、劇作家・空手家。空手道場真樹道場宗師。元ビッグマウスラウド特別顧問。東京都生まれ。
早稲田大学英文科を中退後、兄の梶原一騎の紹介で極真会館に入門し、大山倍達と義兄弟の契りを結ぶ。入門後はメキメキと腕を上げ、翌年には初段を許される。東京渋谷支部長や通信教育部門での指導を経て、四段位にあった1977年より3代目師範代に。その後1980年には独自の門派真樹道場を設立する。
空手と同時に劇作家、漫画原作者として『ワル』などを手がける。作家としてのペンネームは高森真士。この筆名で書いた「凶器」にて、オール読物新人杯受賞。梶原一騎との共同作品の際は正木亜都(まさきあと)というペンネームを用いた。
ミネラルウォーターを愛飲しており、健康増進とダイエットに効果があることを多方面に語っている。
また、近年はコアマガジンの実話マッドマックスの誌面に度々登場しており、ブブカでは連載も担当。
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[編集] エピソード
組手や稽古時以外は片時もサングラスを外さない。また同様につねにガムを噛んでいる。
[編集] 作品
- ワル最終章(2006年公開)
- 兄貴‐梶原一騎の夢の残骸
- すてごろ懺悔‐あばよ、青春
- 大山倍達との日々‐さらば、極真カラテ!
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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