町口哲生
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町口 哲生(まちぐち てつお、1961年 - )は、日本の評論家。近畿大学非常勤講師(共通教養科目:社会学、文芸学部:現代思想、サブカルチャー論を担当)。北海道生まれ。
関西大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。修士論文は「三木清と東亜共同体」。当時、関西大学教授であった植島啓司(宗教学)から強く影響を受ける。 作家の篠原一の夫であることを吹聴し、その地位を誇りにしている。 恐らく日本最強の殺傷力のある文章を書くであろうと思われる文芸評論家。 その筆圧は「かの」山田悠介にも匹敵する。もっともジャンルは違うが。 博覧強記と言えばまさにこの人と言うくらいよくアニメを見ている。 毎週50本のアニメを見ているのが自慢。 日課は本を100ページ読むこと。
[編集] 著書
- 知識人の宗教観(共著) ISBN 4-380-98258-0
- 性的マイノリティの基礎知識 ISBN 4-86182-012-X
- 帝国の形而上学 三木清の歴史哲学 ISBN 4-87893-697-5