独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター
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舞鶴医療センター(まいづるいりょうセンター)は、独立行政法人国立病院機構が運営する医療施設。旧国立舞鶴病院。
京都府舞鶴市に位置し、京都府北部だけでなく、北近畿における唯一の医療センターとして、地域の中核医療機関を担う病院である。なお地域の中核病院として地域医療研修センターを開設しており、同センター附属の看護学校(舞鶴医療センター附属看護学校)の教育の場ともなっている。
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[編集] 概要
- 診療科:内科、精神科、神経科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科
- 病床数:550床(一般395床・精神155床)
[編集] 歴史
- 1901年(明治34年) - 舞鶴鎮守府海軍病院として創立。
- 1945年(昭和20年) - 終戦により国立舞鶴病院として厚生省に移管。
- 1948年(昭和23年) - 附属高等看護学校を開設。
- 1985年(昭和60年) - 臨床研修指定病院に指定される。
- 1987年(昭和62年)- 地域医療研修センタ-を新設
- 2000年(平成12年) - 救急センターを設置。
- 2004年(平成16年) - 独立行政法人国立病院機構 舞鶴医療センターに名称を変更。
[編集] 関連項目
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