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片桐 貞芳(かたぎり さだよし、元文5年(1740年) - 文化2年6月18日(1805年7月14日))は、大和国小泉藩の第6代藩主。第5代藩主片桐貞音の子。官位は従五位下。石見守。
元文5年2月8日生まれ。幼名は孫之丞。初名は片桐貞陳。1750年、父の死去により後を継ぐ。1787年12月8日、家督を子の片桐貞彰に譲って隠居し、1805年6月18日に66歳で死去した。法号は松寿軒学叔宗習居士。墓所は東京都品川区北品川の東海寺にある。