火村正紀
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火村正紀(ひむら まさき)は日本の漫画家。
月刊少年ガンガンの「2Pでギャグをやってみないか?」という投稿漫画企画の11代目チャンピオン。
2P漫画のネタは基本的に貧乏の家族物が多い(本人曰く、自分も相当貧乏らしい)。そのタイトルが「家族物」であったり「家族もの」であったりするが内容に違いは無い。
その後「2Pギャグ頂上決戦 GGグランプリ」という企画に変わり、その企画内で『第1回決勝トーナメント優勝決定戦 16P対決』まで勝ち進むが「きいち(堀田きいち)」の「君と僕。」に敗北。結果は二位。
なお、決勝戦のタイトルだけは家族物(もの)ではなく「中嶋ファイナル」であった。
その後、少年ガンガン2004年7月号にて「まじかるきんぐごおるとリューホー」で第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞の準大賞(+審査員特別賞渡辺道明)を獲得。
現在は少年ガンガン本誌で「はじめての甲子園」を連載中。
[編集] 作品一覧
- 家族物(2Pギャグ内 少年ガンガン 2002年5~7月号、12月号、2003年2月号、3月号、8月号、10月号、2004年1月号)
- まじかるきんぐこおるとリューホー(少年ガンガンパワード 2004-夏季)
- 三中 真・演劇部(少年ガンガン 2004年7月号)
- 猫の一番弟子(少年ガンガンパワード 2005年春季号)
- はじめての甲子園(2006年1月号読切、4月号~)
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