はじめての甲子園
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『はじめての甲子園』(はじめてのこうしえん)は、火村正紀の野球漫画。月刊少年ガンガンにて連載。
[編集] あらすじ
私立土井中野高校(ちなみに、生徒は一人)に入学した二屋球人(にやきゅうと)は一人ぼっちで野球を続けていた。 しかし、校長が突如甲子園出場を宣言した。スカウトされた新入部員、五丈原竜(ごじょうげんりゅう)や一色緑(いっしきみどり)等とともに甲子園出場を目指す。
[編集] 登場人物
- 二屋球人(にやきゅうと)
本作の主人公。野球大好き少年で生徒が一人しかいない(主人公を含めて)学校、土井中野高校に進学した、高校1年生。野球部キャプテンでポジションはキャッチャー。幼い頃に両親を亡くして、叔母夫婦に育てられた。(ちなみに、父親はプロ野球選手でピッチャーをしていた)可愛い物好きで泣き虫。
- 一色緑(いっしきみどり)
甲子園出場のためスカウトされた選手。野球歴十年。女の子だが、男の子のような顔でよく間違えられる(胸はAAAカップ)。高校一年生、ポジションはピッチャー。兄が一人いるらしい。
- 五丈原竜(ごじょうげんりゅう)
緑と同じく、甲子園出場のためにスカウトされた高校1年生(ただし野球経験ナシ)。「教師をボコって」前の高校を退学になったという、不良。緑に好意有り。緑によればバッティングセンスはあるらしい。ちなみにお姉ちゃんに変わってしまったお兄さんがいる。
- 千代田アミ彦(ちよだあみひこ)
土高唯一の教員。なので仕方なく野球部の顧問もしており、将来の夢は漫画家。 「萌え」なポスターやゲームに興味があり それ故に生徒達からは『アダルトチルドレン』や呼び捨で呼ばれる。
- 新道伐人(しんどうばっと)
二屋の従兄弟で小、中学時代にバッテリーを組んでいた。従兄弟だとは思えないほど顔も性格も似ていない。今は(二屋との約束を破り)名門大東海学園に通っている。女子大生のそっくりな姉がいる。本人曰く、「自分の毒舌がリトルリーグ級ならば自分の姉は大リーグ級。」
- 雨四光桜(あめしこうさくら)
大東海学園2年生で新道の先輩。素晴らしいバッティングセンスの持ち主だが、女好き。男子校に入ってしまったことを少し悔やんでいる。学校一の足を持つが、脳みそも軽く、新道に「アホ四光先輩」と呼ばれる始末 弟を溺愛している。
- 雨四光監督
大東海学園の野球部監督で、桜と柳の兄。 桜と同じく弟(柳)溺愛者。アダルトビデオなどの趣味有り
- 雨四光柳(あめしこうやなぎ)
桜の弟。中学では全国制覇したピッチャーだったが 怪我で野球ができなくなり、二人の兄にマネージャーに ならないかと誘われ、大東海学園へ。 球人からはやっくんと呼ばれれ、聞き間違えが多く、ドジな部分もある。
- カントク
土井中校の監督(犬・メス・生後三ヶ月)。男の子が好きでなめなめする。大東海との勝負に土井高が負けたため、雨四光桜に連れていかれたが、柳に連れられ帰ってきた様子。
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