海の中道大橋
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海の中道大橋(うみのなかみちおおはし)は、博多湾に架かる全長750m・暫定片側1車線(歩道は片側のみ設置)のアーチ橋である。
北緯33度40分25秒東経130度24分25秒(世界測地系)、北緯33度40分13.1秒東経130度24分33.4秒(日本測地系)に位置し、福岡市東区の香椎浜3丁目(アイランドシティ)と大字奈多(雁の巣)とを結ぶ。2002年10月26日に開通した。臨港道路アイランドシティ1号線の一部である。当橋梁の開通により、箱崎出入口・海の中道間の距離が短縮され、東区の交通は飛躍的に円滑化した。
2006年8月25日、福岡市職員の22歳の男が飲酒・暴走運転の末に海の中道大橋で追突事故を起こし、追突された側の自動車がガードレールも弱かった為に橋から転落、転落した自動車の5人家族のうち幼い子ども3人が亡くなるという事故を発生させた。福岡市では以前から飲酒運転する職員がいるとして全職員に対し警告を行ったばかりであった。
- ※福岡海の中道大橋飲酒運転事故を参照
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