永姫(えいひめ、天正2年(1574年) - 元和9年2月24日(1623年3月24日))は、織田信長の四女。前田利長の正室。
信長の娘で、1581年に前田利家の嫡男・利長の正室となった。二人の仲は良好だったが、嗣子を産むことはできず、利長は弟の前田利常を養嗣子として迎え、家督を譲って隠居している。1614年に利長が越中高岡で死去すると、永姫は金沢に戻って剃髪し、玉泉院と号した。1623年2月24日、50歳で死去した。
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