梅林公園

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梅林公園（ばいりんこうえん）は、岐阜市にある都市公園。ここには白梅700本、紅梅600本の計1300本、50種類の梅の木が植えられている。

[編集] 沿革

1872年に篠田祐助が私有地を公園に整備したのが始まり。後に市民に開放し、このころから梅林公園と呼ばれるようになる。1948年に篠田が同地を岐阜市に委譲し、都市公園として整備され現在に至る。

[編集] 見所

1月の中旬から早咲きの梅が開花しはじめ、2月から3月にかけて梅が咲いてゆく。一番の見ごろは3月の上旬となる。 公園内にはD51蒸気機関車の実車や遊具もあることから、市内の幼稚園や小学校では遠足の行き先としても多用される。 例年3月の第1土曜、日曜日に公園一帯でぎふ梅祭りが開催される。

[編集] アクセス

• 名鉄各務原線田神駅から徒歩10分
• 岐阜バス関市方面：梅林公園前下車徒歩1分
• 北側は金華山に面している

2005年3月までは至近に、名鉄美濃町線の梅林駅があった。