栃司哲史
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栃司哲史(とちつかさ てつお、1958年4月25日-)は、愛知県名古屋市出身の春日野部屋の元幕内力士である。本名は後藤 哲雄(ごとう てつお)。最高位は関脇(昭和63年1月場所)。
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[編集] 来歴
幼少よりスポーツ万能で、小学校の頃は水泳の大会などで優勝したが、中京中学校に入学し、相撲部に入部した。中京中学校では全国中学校相撲選手権大会で優勝等の優秀な成績を収め、その後、中京高校を経て日本大学に入学、全国学生相撲選手権大会準優勝という成績を引っさげて、春日野部屋に入門した。昭和56年3月幕下付出で初土俵を踏むと、昭和57年1月には新十両、昭和58年9月には入幕を果たした。
突き押しに徹した相撲で幕内で活躍し、突き押しからのいなしもうまく決まった。平成4年5月引退し、年寄入間川を襲名し、入間川部屋を創立し、皇司、燁司らを育てた。
[編集] 生涯成績
[編集] 三賞
[編集] 年寄変遷
- 入間川 哲史(いるがまわ てつお)1992年5月-