松井達也

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松井達也（まつい たつや　1965年6月1日-2000年11月23日）浦和競馬場所属の元騎手。勝負服は青・白一本輪・白袖。那須教養センター教養課程の37期生で、同期に大井競馬場所属の鈴木啓之がいる。

1983年、浦和競馬場・鹿沼良作調教師の厩舎からデビュー。浦和競馬場のリーディング騎手争いで常に中番手の位置を確保し、将来を嘱望されていたが、2000年11月23日に行われた第3競走（サラブレッドC3クラス・1400mダートコース）にヒヤマレディに騎乗中、前の馬に接触し、それに巻き添えとなった3頭の競走馬が落馬する事故が発生。松井は転倒した上に後続馬にも跳ねられてしまい、直ちに病院に運ばれたが、出血性ショックによりまもなく死亡した。当時、松井は婚約済みで12月には結婚式を控えていた矢先の大惨事となった。

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