東莱温泉
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東莱温泉(동래온천、トンネおんせん)は釜山広域市東莱区にある温泉。
新羅時代から王族が利用したといわれる歴史ある温泉で、大都市の奥座敷になっているなど、日本の有馬温泉に似通っている点がある。
近くには釜山大学校や金剛公園がある。
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[編集] 歴史
三国遺事には、683年の記事に新羅の宰相が東莱温泉に入浴した記事が載っている。東国与地勝覧(1481年編纂)の中に新羅王がしばしば入浴のために行幸したとの記載がある。 その後、李氏朝鮮時代の末期から日本統治時代にかけて開発が行われ、現在では観光地として定着している。
[編集] 泉質
- 単純食塩泉(マグネシウム多し)
[編集] 虚心庁
4,000m2以上の広大な施設を持つ健康ランド。巨大な浴場のほか、サウナ、垢すりあり。2005年現在の入場料は大人8,000ウォン。
[編集] アクセス
- 釜山地下鉄1号線・温泉場駅で下車。西面から15分程度。