木遣り橋
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木遣り橋(きやりばし)は東雲運河をまたぎ東京都江東区豊洲と同区有明を結ぶ晴海通りの橋。同じく同運河をまたぐ有明北橋と平行するように架かる。2006年(平成18年)11月24日開通。 また、木遣り橋(一般道)の上には首都高速道路を現在建設中である。そのため2階層の橋となる。
[編集] 名の由来
この木遣り橋という名称は、この地帯が戦前より貯木場であったことに由来する。また、旧防波堤(中洲の緑地)南側に存在していた有明貯木場は、当時、東京都の保有する貯木場の中で最大規模を誇っていた。木材を大量に運搬・貯木(遣り繰り)していた過去を後世に伝えるすばらしい名称である。
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