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日真名氏飛び出す(ひまなしとびだす)は、KRテレビ(現TBSテレビ)で1955年4月9日から1962年7月14日まで放送された、同局で最初の連続ドラマである。
素人探偵の日真名氏と助手の泡手大介が事件を解決していくアクションもので、連続ドラマにスポンサーがついた最初の作品でもある。70%前後の高視聴率を誇り、主役を演じた久松保夫は東宝の脇役だったが、一躍人気者となった。日本最初のテレビスターである。助手役の高原駿雄も文学座の無名俳優だった。