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日本最長距離ステークス(にほんさいちょうきょりすてーくす)は、中山競馬場の外回り2周芝4000mで行われた準オープンクラスの競馬の競走。レコードタイムは4分15秒6(チャイナロック産駒のキクオーカンが記録。同馬はのちに春の天皇賞にも参戦した)。
出走馬が集まらないという理由から1975年に廃止された。これにより、現在平地競走で最長距離であるのは、同じく中山競馬場で行われているステイヤーズステークス(芝3600m)となる。
なお、戦前には中山4000mを使用して中山四千米競走が施行されていた。