日本学生邦画研究会議
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日本学生邦画研究会議(にほんがくせいほうがけんきゅうかいぎ)は、首都圏の学生・生徒による全国的な映画(邦画)普及活動のための自主運営組織。 英文名称は Japan Student Association of Movie、略称JSAM. 2006年4月1日準備会設立、同年11月1日正式設立。会頭兼2006年度事務局長は高等学校1年生の森下裕介。
邦画を研究ならびに製作することを目的とし、映画や大規模イベントのプロデューサー、アルファプロの中馬誠二代表やNTTラーニングシステムズの映像事業本部、佐藤部長をはじめとする業界各社、団体、関連自治体との協力のもと運営を行う。入会資格は「中・高・大・専門学校生」のいずれかであることで、入会は無料。成人・法人については賛助会員制度がある。
活動内容としては、邦画普及のためのイベントやキャンペーン、映画作品製作、映画製作者等との交流会の開催、会員に対する情報提供サービスなどが予定されている。 現在、映画「追憶の季節」(仮題)を製作中である。