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(日本 > 兵庫県 > 揖東郡)
揖東郡(いっとう)は、兵庫県(旧播磨国)にあった郡。
古くは揖保郡であったが、鎌倉時代後期頃には揖保郡は揖東郡と揖西郡に分割されていたようである。
1889年(明治22年)4月1日の市制町村制施行により、網干町、林田村、伊勢村、旭陽村、大津村、勝原村、太市村、小宅村、神岡村、誉田村、香島村、新宮村、越部村、斑鳩村、石海村、太田村、龍田村の1町16村で構成した。
1896年(明治29年)4月1日、揖東郡は揖西郡と合併して揖保郡となったため、消滅した。
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