愛知教育大学附属名古屋中学校
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愛知教育大学附属名古屋中学校(あいちきょういくだいがくふぞくなごやちゅうがっこう)は、愛知県名古屋市東区大幸南にある愛知教育大学の教育学部が管轄する中学校である。
正式名称は国立大学法人愛知教育大学附属名古屋中学校。
隣接して愛知教育大学附属名古屋小学校、愛知教育大学附属幼稚園もある。他に愛知教育大学附属岡崎小学校・中学校がある。
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[編集] 概要
- 校歌は混声3部合唱(ソプラノ・アルト・男声)であり、一人で歌うことができない。またグローリア(モーツァルト作曲)は「第二の校歌」と呼ばれる。
- 自主自立の精神に則り、Noチャイム制を採用している(定期テストを除く)。また、宿題がほとんどない。
- 「愛知教育大学附属名古屋中学校生徒」のことを「附中生(ふちゅうせい)」と略して呼ぶ。
- 職員会議の時間確保のため、課外(放課後)が短い。
- 帰国生徒学級(E組)を設置している。
- 伝統ある合唱が有名で、毎朝と帰りに(CTとして)合唱活動を行っている。毎年2月に行われる合唱祭はそのこともあり、一般中学校に比べ、かなりレベルの高いものとなる。
- 総合的な学習を重視していて、FW(フィールドワーク),MT(マイタイム),CT(コーラスタイム)を取り入れて、いる。(この3つは学期によって変わる)
- 愛知教育大学からの多くの教育実習生が毎年2,3度来る。
- 最寄り駅は地下鉄名城線砂田橋駅。
[編集] 主な行事
- 長崎の生活(3年生)(5月)
- クラスマッチ(1・2年生)(5月)
- 車山の生活(1年生)(6月)
- 小豆島の生活(6月)
- クラスマッチ(3年生)(6月)
- 福祉コンサート(有志)(7月)
- 素人名人会(有志)(9月)
- 研究発表会(9月)
- 学校祭(10月)
- 合唱祭(2月)