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張横(ちょうおう、生没年不明)は、三国志の登場人物である。後漢末期の人物。三国志演義では韓遂の配下で旗本八旗の一人。
正史では、蜀書馬超伝に引用された典略に名前が見えるのみで詳細不明である。楊秋や侯選、程銀などのように逃走した記録や、梁興のように討伐を受けた記録もないことから、おそらく成宜や李堪等が討死した際にともに戦死したと思われる。
演義では韓遂・馬超連合軍に従い曹操を攻めた時、みごと長安を落とした。しかし渭南での敗戦の際に消息不明になり、物語から姿を消す。