帯広警察署
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帯広警察署(おびひろけいさつしょ)は北海道警察管轄の警察署。明治28年に釧路警察署下帯広分署として設置されたのに始まり、2年後には『署』に格上げされ幾度の改変を経て帯広警察署となる。本署は十勝川に程近い国道38号線沿いに庁舎を構える。東側には帯広市総合体育館が位置する。担任区域は帯広市、幕別町、芽室町、更別村及び中札内村並びに音更町、上士幌町及び士幌町。平成18年に広尾警察署管内の忠類村が幕別町との合併を予定している為、同村も担任区域に含まれるようになるとの発表があった。釧路方面本部に所属している事から釧路方面帯広警察署とも称される。管内には同署の他警察機関として釧路方面本部の十勝機動警察隊、同高速道路交通警察隊、運転免許課帯広運転免許試験場が配置されている。 なお、帯広署長の階級は<警視正>である。
[編集] 組織及び所在地
- 帯広警察署本署(帯広市西1条北1丁目1番地)
- 警務課
- 警察相談係
- 被害者相談係
- 会計課
- 生活安全課
- 地域課
- 刑事課
- 交通課
- 警備課
- 空港警備派出所(帯広市泉町西9線中9-28)
- 警務課
- 交番(帯広市内)
- 稲田交番(帯広市稲田町南8線西14-33)
- 駅前交番(帯広市西3条南12丁目1番地5)
- 大空交番(帯広市大空12-1)
- 大通交番(帯広市大通南21丁目6番地1)
- 新緑通交番(帯広市西22条南4丁目1)
- 西帯広交番(帯広市西23条南1丁目70-1)
- 西五条交番(帯広市西5条南16丁目4番地5)
- 西三条交番(帯広市西3条南7丁目1番地)
- 西十七条交番(帯広市西17条北1丁目1番地16)
- 柏林台交番(帯広市西16条南2丁目11番地9)
- 東八条交番(帯広市東7条南6丁目4番地10)
- 東四条交番(帯広市東4条南9丁目19番地3)
- 緑ヶ丘交番(帯広市緑ヶ丘東通東47)
- 交番(町村)
- 木野交番(音更町木野大通東7丁目1)
- 札内交番(幕別町札内中央487)
- 芽室交番(芽室町東3条2丁目19)
- 駐在所
- 川西警察官駐在所(帯広市川西基線57)
- 大正中央警察官駐在所(帯広市大正本町西1-2-1)
- 音更警察官駐在所(音更町大通11丁目3-5)
- 駒場警察官駐在所(音更町駒場北1条通2-2)
- 十勝川警察官駐在所(音更町十勝川温泉南12-1)
- 上士幌中央警察官駐在所(上士幌町東3線237)
- 糠平警察官駐在所(上士幌町糠平南区12)
- 更別警察官駐在所(更別村更別南1線96-80)
- 士幌警察官駐在所(士幌町西2線160-59)
- 中士幌警察官駐在所(士幌町中士幌西2線77)
- 中札内警察官駐在所(中札内村大通北1-15)
- 幕別警察官駐在所(幕別町宝町53-1)
- 糠内警察官駐在所(幕別町五位373)
- 上美生警察官駐在所(芽室町上美生4線32-2)