崑崙(こんろん)とは、中国古代の伝説上の山岳で、崑崙山・崑崙丘・崑崙虚ともいう。中国の西方にあり、黄河の源で、玉を産出し、仙女の西王母がいるとされた。
黒(くろ)の語源ともされる。
仙界とも呼ばれ、八仙がいるとされる。
小野不由美の小説『十二国記』の世界では、現実世界における「中国」のことを指す。
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