島根県道181号七類雲津長浜線
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島根県道181号七類雲津長浜線(しまねけんどう181ごうしちるいくもづながはません)は松江市美保関町七類と松江市美保関町福浦を結ぶ一般県道である。
- 起点:松江市美保関町七類(国道485号〔島根県道152号松江七類港線重用〕交点)
- 終点:松江市美保関町福浦(鳥取県道・島根県道2号境美保関線交点)
- 総延長:
- 実延長:
- 通行不能区間:松江市美保関町七類(起点)~松江市美保関町雲津間の大部分(松江市美保関町諸喰にわずかだが通行可能区間がある)
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[編集] 沿革
- 1959年8月7日島根県告示第626号により認定される。
- 1972年頃現行の県道番号に変更される。
- 2005年3月31日松江市と東出雲町以外の八束郡の全町村による対等合併により改めて松江市が設置される。これにより本路線は全部分が松江市内を通る路線になる。
[編集] 通過市町村
- 松江市(旧:八束郡美保関町)
[編集] 地理
- 沿線の主要施設
- 七類港…隠岐へのフェリーボートが発着する港。
- メテオプラザ…フェリーターミナルと併設。1992年に美保関町に落下してきた隕石を展示している。
- 沿線の自然景観
- 美保の北浦
[編集] 主な峠
- 長浜峠(松江市美保関町雲津)
[編集] 接続道路
- 国道485号(島根県道152号松江七類港線重用)(松江市美保関町七類〔起点〕)
- 鳥取県道・島根県道2号境美保関線(松江市美保関町福浦〔終点〕)
[編集] 備考
- 認定から既に半世紀近くが経過しているが、大部分が島根半島北岸の険しい地形に阻まれて未開通のままに置かれている。近年本路線に並行して林道美保関線が建設されているが、本路線に移行するかどうかや美保関灯台のある地蔵崎(島根半島東端)まできちんと建設されるかどうかは不透明である。