岩手県道227号田代平西根線
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岩手県道227号田代平西根線(いわてけんどう227ごうたしろたいにしねせん)は、八幡平市を通る岩手県の一般県道である。
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[編集] 区間
- 起点:八幡平市西根寺田・市営七時雨牧野南側(県道30号葛巻日影線との交点)
- 終点:八幡平市西根寺田・聖福寺前(県道17号岩手平舘線との交点)
[編集] 途中交差する道路
- 岩手広域農道(八幡平市西根寺田字伊ヶ沢)
[編集] 路線の特長
八幡平市中心部・平舘地区と観光名所・七時雨山温泉を結ぶ路線として県道に認定された。途中西根団地までは岩手県北バス八幡平営業所の路線バスが運行されている(但し平日朝夕のみ)。西根団地以北は人家がなくなり、県道30号と共に冬期閉鎖となる。
なお県道17号・30号との交点はいずれも当線のほうが直進する形となっており、実質(旧西根町)平舘地区と(旧安代町)繋沢地区を結ぶ道路としての性格が強い。また市町村合併で八幡平市制が施行されたことに伴う当線の路線名変更は行われず、旧町名「西根」の名称は当線のみが唯一残している。