岡山県道295号北木島線
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岡山県道295号北木島線(おかやまけんどう295ごうきたぎしません)は笠岡市の沖合にある笠岡諸島の一つである北木島を通る一般県道である。岡山県では唯一の離島県道である。
- 起点:笠岡市北木島町西の浦
- 終点:笠岡市北木島町丸岩
- 総延長:10.5km
- 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
目次 |
[編集] 沿革
- 1960年3月18日 岡山県告示第335号により認定される。
- 1972年頃現在の県道番号に変更(それまでは固定番号ではなかった)。
- 1974年2月12日 岡山県告示第154号により再認定(区域の大幅な変更が理由)。
[編集] 通過市町村
- 笠岡市(北木島)
[編集] 地理
- 沿線の主要施設
- 金風呂港
- 豊浦港
- 楠港
- 北木島港(大浦港)
- 笠岡市役所北木島出張所
- 沿線の名所・旧跡・観光地
- 楠海水浴場
- 楠キャンプ場
- 流し雛(旧暦3月3日に行われる風習)
[編集] 接続道路
- 離島県道の上、本土との架橋も実現していないため一切ない。但し、笠岡港(伏越港)と金風呂・豊浦両港を結ぶフェリーボートがある。
[編集] 備考
- 本路線は北木島の北~東岸に沿って通っている路線であり、島内一周道路にはなっていない(そもそも南~西岸に自動車の通れる道がない)。