山形県立山形北高等学校
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山形県立山形北高等学校（やまがたけんりつ やまがたきた こうとうがっこう）は、山形県山形市緑町にある県立の高等学校である。
学科は普通科と音楽科がある。普通科に在学するのは女子のみだが、音楽科は共学である。実際に音楽科に在学する男子は数名ほど。山形東、山形西、山形南と共に『東西南北』として括られ、進学校とされているが、実際の進学率・進学先は、前の三校には劣る。昔は「嫁をもらうなら二女（山形北高の前身）から」と言われるほどの『お嬢様学校』であった。
制服は、冬はブレザー、夏はセーラー服。2004年以前は、6月と9月のみに着用するベストが中間服として存在したが、校則が改正され、中間服の代わりに長袖の夏服が登場した。また以前は、ホワイトソックス以外着用禁止であったが、この改正に伴い、紺色のハイソックスの着用が許可された。
校歌の作詞者は斉藤茂吉。
[編集] 沿革
- 1928年4月 - 山形県立山形第二高等女学校開校
- 1948年4月 - 学制改革により新制高等学校となり、山形県立山形第五高等学校となる
- 1950年3月 - 山形県立山形第一高等学校と統合し、山形県立山形東高等学校となる
- 1952年4月 - 山形東高から分離し、山形県立山形北高等学校となる
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
音楽科は今年４０周年を迎え、酒田での定期演奏会をすることができた。 また、音楽塔の設備も整っており音楽を勉強するのにはとても最適な場所である。
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