山口県道308号明木美東線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山口県道308号明木美東線(やまぐちけんどう308ごうあきらぎみとうせん)は、山口県萩市明木と美祢郡美東町赤を結ぶ一般県道である。
目次 |
[編集] 路線データ
- 起点:萩市明木(国道262号〔山口県道32号萩秋芳線重用〕交点)
- 終点:美祢郡美東町赤(山口県道28号小郡三隅線交点)
- 総延長:
- 実延長:
[編集] 沿革
- 1958年10月1日 山口県告示第644号の2により認定される。
- 1972年山口県の県道番号再編により現行の路線番号に変更される。
- 2005年3月6日 萩市と阿武郡に属する町村(阿東・阿武両町を除く)が対等合併して改めて萩市が発足したことに伴い起点の地名表記が変更される(阿武郡旭村明木→萩市明木)。
- 2005年3月22日 沿線にあった大津郡三隅町が他の大津郡に属する町(日置・油谷両町)とともに長門市と対等合併し、長門市の一部になる。
[編集] 通過市町村
- (旧:阿武郡旭村 - )萩市 - 長門市(旧:大津郡三隅町) - 美祢郡美東町
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- 萩市役所旭総合事務所
- 萩市立明木図書館
[編集] 名所・旧跡・観光地
[編集] 峠
- 小野峠(萩・長門市境)
[編集] 接続道路
- 国道262号(山口県道32号萩秋芳線重用、萩市明木〔起点〕)
- 国道490号(萩市山田)
- 国道490号(萩市山田)
- 山口県道28号小郡三隅線(美祢郡美東町赤〔終点〕)
[編集] 重用区間
- 国道490号(萩市山田)
[編集] 備考
- 起点からしばらくは国道262号旧道(萩往還)を通る。
- 萩市山田字女屋敷~萩市山田字野戸呂間は惣田川沿いに大幅に迂回する経路(この間は幅員が1.7mしかなく、中型車以上は通行が極めて困難)が県道になっており、国道490号にすぐ出る経路にはなっていない。なぜこのような経路になったのかは定かではない。
- 終点は美東町と長門市の境に近い。