尼子持久(あまごもちひさ、生没年不詳)は、室町時代の武士。尼子高久の2男。出雲国守護代で出雲尼子氏の祖となった。上野介。月山富田城主。子は尼子清定・山中幸久。
『陰徳太平記』によると、明徳3年(1392年)、出雲国守護京極高詮によって守護代に補任たとあるが、古文書に登場せず、不明な点が多い。 応永2年(1395年)に月山富田城に入城。
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